資産運用の世界において、基本的に手を出してはならないものが、流行のものです。
理由は、本質をついていない取引をしてしまいがちだからです。

テーマ株

自動運転、ドローン、クラウド、AI、フィンテックなど、ビジネス上で本当に必要とされているか分かっていないものが挙げられます。
例えば、AIと言っているものの正体が、ゲーム上で操作キャラクターの追跡・攻撃を繰り返すだけだったり、ショッピングサイトのチャットシステムで特定の入力文字が含まれていたら決まった定型文を返すだけかもしれません。
私はシステムエンジニアとしてプログラミングを使った業務に携わることもありますが、このレベルのロジックは意外と初級レベルの人でもコピペまたはほぼコピペに近いレベルで作ることができたりします。
つまり、わざわざその会社の力を借りずとも自社の人材の力だけでなんとかなってしまうのです。
上場している会社が、そういったAIによるソリューションを提供していると言っていても、そのビジネスに実需に伴った実態があるかどうかは別です。
故に、安易にAIとかドローンといった言葉に飛びつかず、自分で考えたり調査をしたりする必要があるのです。

仮想通貨

これも損失を出した人が続出したものですが、短期的に上がったから買ったという判断は仮需に振り回されている状態で、何十年も前から色々な商品で起こっている現象です。株や為替の世界では、毎日誰かがしています。

VIX

一時期、VIXの特徴を利用した取引で稼いだ人の話が話題になりましたが、これも特徴をよく理解していない人が行って損失を出した人が続出しました。

原油先物

評価額がマイナスまで達した事で話題になりましたが、これも落ちるナイフを狙って掴もうとした人達が多額の損失を出してしまいました。

流行りは負債を作りやすい

金融商品だけではなく、衣服やゲーム、音楽、携帯電話等にも流行り廃りというものが存在します。
基本的に、流行りのものとはその時に価値や人気がほぼ最大付近まで達しており、その後は下落をしていきます。
この、流行りを追い続けるという行為は、アイテムや趣向を通して似た者同士で調子を合わせる時には良いかもしれません。
それらを本当に好きなら良いのですが、そこまで好きではないのにそこにお金を使う事は負債を買っていることと同義であり、自分自身にも嘘をついて過ごしていると私は考えます。
ここでの負債とは、

ちなみに、私が好むものは以下です。
衣服:流行に左右されないシンプルかつ着心地の良い物(主にブランド品ですが、流行のあるブランド品は絶対に買わないようにしています。)
1~3年毎に買い替えどころか20年以上のパートナーを見付けるつもりで買っているため、1点1点に2~15万程度は掛けています。また、1種類のみを購入するため、いつも同じ見た目の服装です。(夏と冬の切替えだけあります。)
音楽:Nightwish, Ancient Bards, セリーヌ・ディオンのMy Heart Will Go On, アリアナ・グランデのOne Last Time 等
携帯電話:HUAWEI(指紋認証が背面に付いており、安くて動作も快適です。)
食器:Meissenの波の戯れ
株:VISA, MASTER, LOCKHEED MARTIN, Infosys, Square, NVIDIA, NETFLIX, MICROSOFT
株は、商圏が都市や国単位で広がった時にも利益が見込めるものや、市場での強み、人口ボーナス期等を観点としています。